レッスン理念・方針

音楽に対する思い

中学3年生の時、初めてクラリネットのレッスンに行った時のこと。
先生が「音楽とは、人を幸せにするもの」、とおっしゃり、自分が上手く吹けるようになることしか考えていなかった私は、心の底から感動したのを今でも鮮明に覚えています。
もちろん、自分の思い通りに吹けることは大事で、人前で吹くのなら大前提なこと。ただ、当時の私は、人のために吹く、聴いてくれている人のために演奏する、ということを考えたこともありませんでした。
今、まさに強く思います。
私の演奏で、指導で、一人でも多くの人の幸せのために、少しでも役に立てるように。
私にできることは何か、追及していきたい。

レッスン方針

①一人一人の個性を尊重する
十人十色、一人一人違っていて良いという事を提唱します。
どういう風に吹きたいか?どういった音色が好きか?
それぞれの思いを音に表す手助けをしていきます。

②明確な目標を立て、継続する
一か月後、半年後、一年後どうなっていたいか?をしっかり話し合い、明確な目標を立てたうえでレッスンに取り組んでいきます。
そうすることで、何をするべきか?が見え、実行し、目標達成することが出来ます。
その『目標達成』の成功の積み重ねこそが、一つの自信となりハッピーな生活を送り、人生を豊かにしていくと信じています。

最初は漠然としていて全く問題ありません。
「目標なんて特にない」という方でも、話していくうちにどんどん〝ああしたい!こうしてみたい!〟
というのが出てくるものです。
私は、この時が本当に幸せでなんです。
まだ何もしていないようですが、一人の人が変わろうとしている。
そしてその挑戦を私は応援する事が出来るんだと思うと、何とも言えない気持ちになります。
しっかり対話するとこで、その人の〝やってみたい〟を引き出すことが出来る思っています。

そして、
続けること・・・
何と言っても、これが一番難しいのではないでしょうか…?
〝継続は力なり〟とあるように、何にしても続けないと成果は出ませんよね。
ですが、どんなに高い目標があったとしても毎日毎日努力し続けていくことはよっぽどのことだと思います。
ましてや、それが一人なら尚更のこと。
私は、その〝続ける〟に着目しています。
どうしたら続けられるのか?
と考えたときに、やはり〝楽しんでやる〟が一番だと思います。
では、どうやって楽しく取り組むか?

楽器に限りませんが、出来なかったことが練習することによって出来るようになると嬉しいですよね?
私自身、どんなにどんなに小さなことでも、
昨日より上手くいった!
先週よりはいい!
これを実感することが私の中で〝楽しい〟になっています。
大事なのは、自分の小さな変化、成長に気づくこと、だと思っています。
その、変化や成長するためには、練習を続けることが鉄則です。
しかし、むやみやたらに練習したり、自分に合った取り組み方をしなければ、逆効果となり悪循環です。
たくさんの動画から情報を得ても果たしてすべてを理解出来るのでしょうか?
私は、まずは客観的に聴いて、見てもらい、小さな変化や成長に気づけるようになることをお勧めいたします。
〝いい練習〟を1日10分。小さな一歩が大事です。

☆入会すると独自のレッスン日誌を差し上げています☆
なかなか定着しない基礎練習や楽器が吹けない時にやるべきこと、時間の使い方などそれぞれのライフスタイルに合った日誌を作っていくことが可能です。
決して無理はしないで、力量レベルに合った目標を立て、目標達成までの計画を立てていきます。

③導く、そして共に歩む
何もかも答えを教えることは簡単です。私は教えるではなく、耳を使い、自分で考える力を身に着けて欲しいと思っています。
私がいいと思っていることを押し付けるのではなく、あくまでも様々な方法を提案し、生徒さんの〝好き〟の気持ちを大切に、良い方向に導いていきます。

一人一人の〝変わりたい〟に寄り添いしっかり励ましていくことをお約束いたします。

インタビュー記事

 

龍ヶ崎市の広報誌「りゅうほう」にインタビューを受けました。

龍ヶ崎市人材バンク

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